脳死日和

文章がキモいです

「したくない」じゃなくて「できない」なんだよ!...たぶん

今日は、授業とバイトフルコンボだドンしてきた。

しかし、側から見た鬱状態の私は、もはや魂の抜け殻だろう。
常にボーッとしているし、学校でもバイト先でも気の抜けた返事しかできない状態だ。
甘えと思われることは重々承知、自分もそうじゃないかと疑っているところで書くが、

テキパキとした行動が
「したくない」じゃない、本当にできない。

心が「これ以上元気なふりをするな」とセーブをかけている。
それは自己防御が故なのかもしれないし、心配を煽るが為などの自己中心的な理由なのかもしれない。
(たぶんどっちもなんだろうなぁ)

鬱状態に入ってから、なぜか学校で人と関わるのが億劫で仕方がない。
態度を繕う余裕もなく、常にぼーっとしているし、人と話す機会を自ら避けている。
以前は、1秒たりとも人と話していないと尋常じゃない程の寂しさ・惨めさに襲われていたのに、今は真逆だ。
だからと言って、寂しくないのかと聞かれたら、どこか寂しさは拭えてないんだ。
考えれば考えるほど、自分が何をしたいのか分からなくなり、涙が出そうになる。
社交的を目指しても、結局自分勝手かつ高すぎる理想や、生じる人間関係のストレスに首を絞められることに疲れてしまったのかもしれない。
そしてもう一つ、私には毎日お昼を共にする友達が居るのだが、彼女と一緒に居たくないという気持ちが特に強いのは、彼女の容姿・性格全てが、私にとっての理想像すぎて、隣にいる度に比較してしまうのが辛いからなのかもしれない。

 

自らを孤独に追い込み、また自分の首を絞めていることは分かっているし、甘えと言われてもおかしくないけど、正直言って笑えないものは笑えない、繕えないものは繕えない。
これも、最初に述べたことと一緒で「『したくない』じゃない、本当にできない。」だし、自己防御か心配を煽るためかは分からないけど、セーブがかかっているような感覚。感情が湧き上がってこない。
以前は存在した「自然な笑顔」が、表情のレパートリーから抹消されている。

だからと言って自己中心的な理由でいつまでも関わりを遮断する訳にもいかないんだよなぁ。
でも、今このどうしようもない状態で場の空気を悪くするぐらいなら、正直に断って、一人でいた方がまだましな気がする。

 

明日も私は一人になるだろう。